シネマ

No more War

東京から約1200km南。
そこに位置する硫黄島。
その壮絶な戦争の歴史を、
今まであまり知らなかったような気がする。

硫黄島からの手紙
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[監] クリント・イーストウッド 
[製] スティーブン・スピルバーグ 
[出] 渡辺謙  二宮和也  中村獅童 
   伊原剛志  加瀬亮 

145分。見応え充分の映画だった。
とても重く、でもすごく良い映画だった。

これが現実の話だったかと思うと、
あまりにも哀しくて涙が止まらなかった。
沖縄の旧海軍司令部壕を思い出し、胸が詰った。

日本に生きて帰りたいと思う家があって、
米軍にも生きて帰ってきてと案じる親がいる。

どちらも愛する人がいて、愛してくれる人がいる。
それなのに、二度と故郷に帰れないまま、
人を殺し、果ては殺され、何もない小さな孤島で、
両軍延べ27,000人以上が戦死した。

この戦争の悲劇を忘れてはいけないと思う。
目を背けず見つめるべきだと思う。

それにしてもドルビーデジタルEXっていうんですか、
あの威力はすごい。臨場感が半端ない。
映画館で観てよかった。恐れ入った。

横浜映画再

先日観た「涙そうそう」があまり感動できず、
不完全燃焼で終わってしまったので、
リベンジを兼ねて観に行ってきた。

フラガール
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[監][脚]李相日 
[音]ジェイク・シマブクロ 
[出]松雪泰子  豊川悦司  蒼井優 山崎静代 
  岸部一徳  富司純子 

あの常夏の楽園、スパリゾートハワイアンズ
実話を元にしたストーリー。
福島の炭鉱娘たちが、山を救う為フラダンスを踊る。
かなり良い映画だった。おもしろかった。

しかし泣ける。
もっと軽いタッチの明るい映画かと思ったら
想像したのと違っていた。
不覚にも涙ポロポロ、南海キャンディーズの
しずちゃんに泣かされた。

そして蒼井優ちゃんの演技や踊りは素晴らしい。

いっぱい泣いて元気になれる、そんな映画。
ついでに、60年代の松雪ファッションも素敵。

久々のヒット。

映画ダワサー

毎月1日はファーストデーで映画が1000円。
というわけで行ってきました。

涙そうそう
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[監]土井裕泰 
[音]千住明 
[歌]夏川りみ 
[出]妻夫木聡 長澤まさみ

4年連続紅白に出場し、毎回夏川りみが歌う
かの名曲「涙そうそう」(←試聴アリ)の映画化。

血のつながらない兄弟愛。
親を幼いうちに失くし、妹のため頑張る兄(にーにー)。

泣かせようとする要素は時々出てくるのだけど、
さぁ、今泣くところですよ、号泣しちゃってくださいよ、
と言わんばかりのわざとらしすぎる演出に、
製作者の意図が見えすぎてしまって、
汚い大人になっちまった私は
哀しいかな、涙ポロポロとは溢れませんでした。

でもイイ話です。

映画の記憶

過去の記憶は、すぐ抜けてしまう。

映画を観てきた。
パイレーツオブカリビアン/デッドマンズ・チェスト

ポスターに出ている主要3名以外はすっかり忘れていて、
ストーリーも、すっぽり抜けていて、
お蔭で所々、話についていかれず。
疑問符だらけ。猫灰だらけ。

どうやら前作については、「結構面白かった」…という
記憶だけしか残っていなかったようです。
復習してから観ることをお勧めします。

それにしても映画予告は何かの続編だったり、リメイクだったり。
記憶力勝負の話ばかりで、
つくづくハリウッドはネタが尽きているらしい。

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TUTAYAでDVDが半額だったので借りてきた。

博士の愛した数式

良い映画だった。
80分しか記憶が持たない博士の話。
切ないけど、あたたかい話。
数学が苦手でも引込まれる。少し好きになれそうな気がする。

失う記憶に悲観しない。今を生きる。
この映画は最初から最後まで優しさに包まれています。

個人的に吉岡秀隆のナレーションは良いと思う。
さすが純クン。穏やかな口調が心に沁みるわけで。

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記憶力を要求する映画はすぐ忘れ、
記憶を失う人の話が頭に残る。

これも何かの一つの法則なのかもしれない。

おいしい映画

kamome_s.jpg恵比寿ガーデンシネマで「かもめ食堂」を観てきた。
会場は混んでいて満員。

きっと坦々とした映画だろう、と思っていたものの、妙にクチコミ評が高いので、気になって観てきたわけですが。

かもめ食堂
 監督・脚本: 荻上直子 
 原作: 群ようこ 
 出演: 小林聡美  片桐はいり  もたいまさこ


おにぎり、食べたくなります。(笑)

日頃アクセクしている人、ちょっと落ち込み気味の人、
将来、お店を出したい人、海外旅行に行きたい人、
そして、今晩のおかずが決まらない人には
オススメです。是非観てほしい。

主人公の穏やかだけど、芯の通った姿が良かった。
"腹を据える"とか"腹をくくる"いう言葉があるけど、
その言葉のように、体は小さくても、どこか、どんと構えた感じで、
けっして焦らず、流されない。
「毎日真面目にやっていれば、いつかお客さんはやってくる」と
お店を綺麗にしてお客さんを待つ。

フィンランド、いいなぁ。
一人で海外旅行、ずっと躊躇してたけど、
行く勇気が沸いてきました。

人に作ってもらうおにぎりは美味しい。
日本のソウルフード。
この映画を観てお腹が鳴ったのは私だけではあるまい。。

あと、この映画のプログラムがめちゃめちゃ可愛いです。
センス良くてこんなとこまでなんだかハッピー。
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